小野酒造

「温故知新」の理念より造られる大分麦焼酎
伝統の技から導かれる深みの味わい
由布市の山あいにある家族経営の酒蔵で、小規模生産だからこそ出来る、手作業にこだわった丁寧な焼酎造りを行なっています。
伝統の製法を引き継ぎつつ改良を加え、小野酒造にしか造れない、深い味わいと香り高い逸品が自慢となっています。
一次仕込み、二次仕込み
二段階の仕込みでアルコールを造り出していきます。温度管理が重要となる難しい工程ですが、職人の長年の経験と勘により管理されています。
蒸留
焼酎造りで酒質をきめる一番の工程となります。素材の良さを最大限に引き出すために、眠っていた「常圧蒸留器」を30年振りに復活させました。納得できるまで何年もかけて修繕、改善を加え、ようやく満足のいく酒蔵独自の味と香りが生み出されました。
貯蔵・熟成
焼酎がもつまろやかさを出すために、最低でも半年の期間は原酒を熟成します。熟成が足りないと、特有の匂いが残ったり刺激の強すぎる味になってしまうため、熟成は原酒にとって非常に大切な時間となります。